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久方ぶりの椅子ネタ

我が家の2階で愛用していた椅子(スツール)がきしみ始めてしばらく放置していた。

秋も終わりが近づいてきた頃、重い腰を上げて解体。
その部品を再利用して、新しいスツールを制作中。

stool09

残りの作業は、長さを微調整して、カンナとペーパーかけて、座面を編むだけ。
・・・・・残りの作業の方が多いな。

とりあえず、今年中の作成を目標に頑張るか。

秋の工作

は、2×4工法で。とも思ったが、

息子の野球につきあってグランドに行くたびに、気になるものがあった。

「バッティングネット」

適当なものから、本格的なものまで、ネットでググればあちこちで売ってるが、自分的にコレは「自作」するものだと認識した。材料や強度の検討はいろいろあるが、モノ的には自作できる。

概ねのサイズは2m×2m。枠を作って、支えの枠をつなぎ、園芸用のネットをかければ完成。

ネットで調べたところ、単管が無難らしい。まぁ、確かにわからんでもない。
でもね、単管買ってもその後の使い道はない。

と、いうことでイレクターで考えてみた。こいつなら、材料的に応用が利く。

ただ、強度が問題。困った。

あー、困った。


ALCストーブ至難(仮:完結)

ひとまず、ALCストーブにまつわるあれこれも一段落。

写真左のキリンラガービール缶が、色々やった結果の完成形。
五徳いらずで火力もまずまず。

手前2つのミニ缶も実用的。

alc-all

基本構造は分かったので、ちょっとねかせておこうか。

ALCストーブ至難その参

ALCストーブ その参。

B-comboもどきを作成。
参号機は丈を切りつめすぎて、横穴を空けられなくなってしまった。
結局、空けたビール缶で四号機を作成。

03-04
左が参号機、左が四号機。

針金があったので、五徳も作成。チタンマグ300mlにジャストフィット。
帰ったらアルミパネルで風防を作ろう。

残るの課題は、サイクロンとAリング。

ALCストーブ至難その弐

昨晩に続き、ALCストーブネタ。

昨日、切っておいた広口缶コーヒー「上半分」の使い道に悩む。
本来であれば、Aリングの作成に。と行きたいところだが、構造が???のため、こちらはまだ手を出せず。三矢レモンサイダーの空き缶があったので、こちらと合体させてみた。
2goki
外側の缶にに空けた穴にたいした意味はない。一穴パンチを使ってみたかっただけ。


壱号機の火入れをしながら、これらストーブの構造が何となく理解できてきた。
燃料であるアルコールを暖め、気化したアルコールでできる炎の出口に穴を空けてやるだけ。
もちろん、加圧方法や炎の出し方にコツはあるのだが(というかそこがキモ)。

弐号機も五徳を必要とするタイプとなったので、参号機以降は五徳レス目標にしたい。
この工作をはじめてからというもの、スーパーの缶ジュースコーナーが気になってしょうがない。

あぁ、ウコンの空き缶がほしい。

01to02
壱号機と弐号機

ALCストーブ至難その壱

久々の工作ネタ。

カラッピが空き缶ストーブを作っていたのは数年前のとある現場でのこと。
その時はそれ程くすぐられなかったが、今更ながら着火し始めた。この工作はJBS氏を始め海外のサイトも重質していた。そして、T'S氏の完成度の高さにやられ、みんな考えることは同じなんだなぁ。と納得。

遅ればせながら、江別支部も参戦。
空き缶はそれなりにあるので、まずはT'S氏の型紙を印刷して作ってみた。

壱号機(周りは散らかし放題)
1goki01

色々粗は目立つが、内筒のカマボコ穴もつけてみた。左に見えるは型紙。
1goki02

ULG氏のAリング構造が作りたいんだが、仕組みを理解できていない。
チムニー式とサイクロン式を作ってみたい。ぶり縄の巻き方同様、こちらも試行錯誤中。1年ほどやればコツもつかめてくれると思うが。

一番搾り壱号機の火入れは明日にでも。

冬の工作

雪が降っては雨が降り、雨が降っては大雪が降る。
今年の冬を象徴するような天気が明日から始まる予報。

こんな天気の日は工作に励むに限る。

トランギアから始まったアルコールストーブ熱はひと段落していたが、「アルコールストーブを創ろう」が僕をよからぬ方向へ動かしだした。

キャンプは夏だけ。と勝手に思っていたように、アルコールストーブもトランギアが本家本元。空き缶ストーブなんかねぇ。と思っていた自分に反省。

内燃の仕組みは概ねわかった。穴の数や位置、缶の大きさ、空気の取り込み具合が火力を左右するらしい。まずは物置にたくさんあるはずのビール缶を切り開いてみるとするか。

本日、健康診断の問診票に書いた一言。

ストレス:「多少あり」 解消方法:「工作」

BYER メインラウンジャー その弐:帆布張り~完成

メインラウンジャー制作。その弐。

先週に引き続き、工作の週末。角度出しで???となったが、座面の高さ等は、何となくの高さ、角度を決める。つづいて、背面の帆布張りに進む。帆布は本物に似せて、色物にしようかと思ったが10号帆布は生成しかなく、この色におさまった。

帆布の片方を、角材に巻き付けてタッカーでバチンとやる。

BYER03

予想どおり、タモ材は堅くて針の入りが悪いが、頑張ってバチンとやった。片方の角材に巻き付けた後、横の角材を接着し、乾いたら反対の角材に帆布を巻き付ける。背もたれの張りが緩くても格好悪いので、この張り具合が難しい。何度か試しにタッカーを打っては、ラジペンで抜く。という作業がつづいた。何とか完成。

BYER04

座面は外枠にスッキリおさまるように、幅を調整してから木工用ボンドと釘で圧着。

BYER05

帆布の後ろにポケットを付けるのを忘れたが、この作業は後ほど依頼しよう。
座面手前にMINI脚をつけていないので、本家同様に前につんのめるが、なかなか快適な座り心地。
TVの前に置いてたら、さっそく息子に占領されましたとさ。

BYER06

BYERもどきの完成。

BYER メインラウンジャー その壱:材選び~角度出し

が、製造中止となったのを知ったのは最近。
それ系の雑誌で発見し、これなら作れるとサイズを起こして手帳に記載したのが、6-7年前。
現物を1-2年前に岳荘で発見したので、採寸しておこうと思いながら気がつけば製造中止とのこと。
結局、実物に触れることなくBYERは去っていった。

今年の春に購入したLafumaの「CB FUN」が思いのほか気持ちよかった。カヌー用の椅子として買ったのだが、焚き火用にもGoodですわ。しかし、案の定チビに占拠された。
もひとつ同じ椅子を。といっても良かったが、今年の秋は金はないけど時間はあるので、工作に取りかかる。

まずは、手帳の記録とwebを頼りに角材の太さを検討。。

この椅子は、二つの枠を交差させて座面を作るので交差する部分に思いのほか荷重がかかる。
いつもなら2X4や2X2の廉価材をと考えるのだが、パイン材は柔らかいので却下。
結局、JOYFULにしか売っていない「タモ無垢板 920mm*180mm*22mm」を購入。
座面は適度に柔らかくていいので、同じくJOYFULで安売りしていた「米松材 910mm*65mm*10mm」とする。タモ材は木製バットの材としても有名で、とにかく堅い。が、やや重い。

とりあえず、材料は揃った。

角材づくり
 180mmの板から、32mm幅*4、26mm幅*2の角材を切り出す。最後の2本あたりになると、54mmの材を半分にしなければならないので、大変。

wood

角度出し
 角材を切りそろえて、座面の角度を決めるために枠を組み、借り固定する。

Byer01

本物を見たことがないので、写真を見ながら適当に角度を決める。少し、座面が高いような気がする。
この椅子は座面の前面に脚がないので、気を抜くと前に「つんのめる」らしいが、確かにそうなる。
前面にMINI脚をつけるか否かの検討も含めて、再度調査が必要なようで。

とりあえず、今週はここまでで終了。

たぶん、その弐につづく。
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